北国の冬を安心安全に。落雪事故を未然に
防ぐランニングコストゼロの雪庇予防設備。
■設置後は、電気などの外部エネルギーを一切使用しないエコ設備!
■学校や公共施設、商業施設の出入り口など人通りの多い個所への部分的対応が可能。
■ビルやマンションのベランダなどの破損防止、雪下ろし作業を軽減します。
■落雪や除雪作業での人身・物損事故の防止や
近隣トラブルの解消に。
雪庇(せっぴ)とは? スノーセイバによる、雪庇発生防止策とは?
落雪事故の危険が潜む雪庇の発生原因
雪庇とは、積雪地域で、屋根の風下側の軒先に雪がせり出し、垂れ下がる現象。雪を含んだ風が下に巻き込む渦となって、軒先に雪が付着して発生し、成長していきます。さらに雪庇は屋根との温度差ですこしづつ部分的に溶け、外気でもういちど冷やされ、下の方が氷になります。どんどん圧縮されて重みを増し、落下します。
そうした「危険な雪庇」の発生を防ぐには、「風」をコントロールする必要があるのです。
上の写真は、典型的に危険な雪庇。落下時には住居の窓ガラスやベランダを破損しながら、駐車場の車や住人に対して多大な被害を与える可能性が高い状態にある左写真。右写真は、地響きをさせて「ズドーン」と落下する大量の落雪の秒読み状態。もしもこの下で、子供が遊んでいたら…と考えるとゾッとします。
スノーセイバは雪庇の発生防止に有効
雪庇の発生を防ぐには、風向を変え、風速を上げることで屋根の風下で発生する下に巻き込む渦を建物から離すことが有効です。スノーセイバは様々な実験により、雪庇の発生を防止、軽減するための最適な形状を採用しました。公営住宅や学校などでの採用を通じて、効果は実証済みです。
「雪の中での高所排雪作業や、長い棒を使った雪庇落としなどの作業からも、落雪事故などの心配からもほとんど解放された」という声が続々と届いています。
上左写真は、ビル・マンション・団地向きのスノーセイバ。専門スタッフによる事前調査で、危険度の高い雪庇のできやすい場所に設置するプランを提示させていただきます。上右写真は、住宅用タイプ。建物や屋根に直接穴をあけない設置法なので、雨漏りなどの心配もありません。こちらも事前調査をし、プランを提出させていただきます。